11月の朝稽古終わりに、段級試験の結果発表が行われました。
三宅師範より、受験者一人一人に結果表が手渡されました。
実技試験では項目ごとに到達度は記号で記されており、強化すべき点はどこかが明確化されています。
今回の試験から導入された口頭試験、小論文試験も、実技試験と同様に、採点は数値化されており、合計点数で級の認定を受けました。
2級以上に挑戦した受験者が受けた小論文試験では、採点表に加えて、三宅師範よりA4判にびっしりと所感をいただきました。個人ごとこれからの課題などが記されていました。こんなにも愛溢れる通知表を頂ける段級試験を実施している道場は千照館だけではないでしょうか。
三宅師範。井上師範代。心より感謝申し上げます。
道場生の皆さん。頂いた結果表を胸に丹足道に励みましょう。
結果表が手渡された後に、三宅師範よりお話がありました。
段級試験の認定レベル改定について
・3級までは、これまでと変わらず。
・2級以上は、級の認定レベルを改定した。
・級の上に、段があり、その定義を明確化した
・認定された段級結果の有効期限は1年間とする
丹足道場・千照館での心技体とは、
【心】とは、丹足道八カ条の理解と実践
【体】とは、丹足型の3原則の習得と体現
【技】とは、心と体が充実し、型の能力を引き出すことで備わる
3級以上の道場生が多数となった千照館。
三宅師範から、道場生は外に踏みに行こう。とお話がありました。
さっそく、道場以外家族以外で、はじめて踏む経験をしたよ!と語る道場生も。
踏まれ体験してみたいなという方は、お知り合いの道場生にお声掛けください。
よかったら踏む練習にお付き合いくださいませんか。道場生で踏まれ体験会も企画立案しています。
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