滝丹足イベント下見 レポート
みなさん、こんにちは!ヒロトです。
いよいよ6月16日(日)に開催される「滝行イベント」の下見のために、北摂からはるばる(笑)犬鳴山に行って参りました!当日の様子など、本ブログをお借りして共有させていただきますね。
気になる方は是非一緒に滝行致しましょう~!
まず大阪駅から環状線に乗車し、1時間ほどたつともう日根野駅に到着です。
(思ったよりも近いでしょうか?遠いでしょうか?私は意外と近いなぁ、という印象でした。)
そして東口(East Gate)から階段をおりますと写真のような場所に到着します。
(当日はこちらが待ち合わせ場所になります。)
バスの出発時間まで少し時間がありましたので、日根野駅周辺をうろうろしていたのですが、あいにくの小雨。。。
天気予報を鵜呑みにしており、雨具はなし。。。
(う~ん、普段は折畳傘を持っているのにこの日はかばんに入れるのを忘れていました。。。)
やむなく近くの薬局でカッパを購入。
そうこうしたいるうちに、バスが到着!いざ犬鳴山へ!
(*犬鳴山行のバスは一時間に一本です。当日は遅れなようにご注意くださいね~。)
バスに揺られること、約20分。ついに犬鳴山の入り口に到着しました~
(嬉しさのあまり謎のグリコポーズ(笑))
いよいよ犬鳴山を登ろうかと思ったのですが、小雨かつ若干荷物が多めでしたので近くの旅館にコインロッカーがないか、聞いてみました。
1件目「ありませんね~。」
2件目「この辺ではコインロッカーは扱ってないと思いますよ。」
ですよね~(苦笑)まぁダメ元で聞いたので仕方ないと諦めて歩き始めた時、ふと歴史のありそうなお宿が目に飛び込んできました。
「すみません~、こちらで荷物お預かりしてもらえたりしますかね、帰りにこちらの温泉に入りますので」と伺ったところ、女将さんから「どうぞどうぞ、いいですよ」と間髪いれずお返事が!
いや~、よもやのお返事でびっくりしたのですが、すごく嬉しかったです!
ご夫婦でお宿を営まれていらっしゃるようでした。お二人とも柔和で素敵な方でした。
(こちらのお宿については別の投稿で詳しくお伝えさせていただきます!)
身も心も軽くなって、いざ山登りへ!
(少しずつ神聖な場に足を踏み入れている感覚から自然と無表情に(笑))
そしていよいよここから犬鳴山、ひいては本堂への入り口に!
再びこの無表情(笑)
映えるという言葉、”entertainment"という概念は私の頭の中にはありません。
(「此れより霊域」なんて言われたらそりゃ無表情にならざるを得ないですよね!)
当日の滝の水温や以下に!ということでチェック!以外と心地よい冷たさでしたよ~
神聖な場所ですので厳かな雰囲気に包まれつつも、豊かな自然が拡がる場でもあり、すごくリフレッシュした気分になれました。
☝書きながら自分の語彙力、表現力の乏しさに愕然としてきました(泣)
写真でカバーさせてください。
立派な苔に覆われた石、木が多く、なんだか生命力に溢れておりました。
(道中「もののけ姫」の話が自然とでました。一番わかりやすい表現かもしれません。)
さらに歩きますとそこには立派な朱色の門が!
ここから先は更に厳かな空間が広がっているであろうことが用意に想像できる、そんな場に差し掛かりました。
人によっては西遊記の一場面を思い出し、私はなぜか芥川龍之介の小説のイメージが頭に浮かびました。
不思議とこちらからの門を通ってから祠やお地蔵さんはもちろん多くの神様が祭られている印象です。
本当はもっとたくさんあるのですが、一部だけ紹介しますね。
(そして安定の無表情(苦笑)再現性が高くて自分でもびっくりです!)
(促されて△ポーズ。これでも頑張ったほうです。)
だいたい犬鳴山バス停から本堂まで徒歩で30分~40分程度で到着するらしいのですが、みるべき場、気になる場が多すぎましてたぶん1時間超をかけて本堂に到着した気がします。
ちなみにそのうち、30分は私の写真のNG(無表情のため)が原因だそうです。(嘘です。)
私自身ここに来るまで「滝行」がメインと思っておりましたが、本堂に至るまでの道を歩くだけでも十二分に価値があると感じました。京都の寺社、奈良の大仏などとは種が異なる、神聖かつ厳粛な空間。大阪に住んでいながら全く存じていなかった自分が恥ずかしい。。。
本堂、そしてお待ちかねの滝は改めて紹介しますね!
(続く)
「滝行&丹足会・懇親会 in 泉佐野」申し込み締め切りまであと6日!
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