皆様、あけましておめでとうございます。
山崎です。
1月8日、今年初の道場稽古に参加してきました。
この日は雪が降るほどの寒さでしたが、紙鳶先生と会員のみなさんとの、熱くて濃ゆ〜いお稽古のお陰で、身体の芯からポカポカになりました。
千照館道場の畳が新しくなっていて、なんとも身がが引き締まる香り・・・
こんな贅沢な場でお稽古ができることに感謝。
道場稽古や練習会に参加するたびに
〝会員さんと踏み合えるのって、贅沢やな〜〟と思います。
皆さんのおかげで、一人では絶対に得ることができない気づきや学びがたくさんあり刺激がすごいです!
例えば、相手から「足の密着がもう少し欲しいです」と意見をもらうとします。
だけど、〝足を密着させなきゃ!〟とただ頑張るだけではダメです。
丹足は、そんなに単純ではありません・・・
自分と相手がいてこその丹足・・・
なぜ上手く密着できないのだろう…?
を色んな角度から考えてみます。
〝軸がずれている?〟
〝体の力を抜いてみる?〟
〝相手のことをしっかり感じれてる?〟
色々と考えながらためしてみます。
それに対して
「もっと重心を深く低くしてみたらどうでしょう?」
「もっと大きく上下したらいいと思います。」
「体が斜めを向いています」
「リズムがあってきましたね!」
稽古中はずっとこんなふうに相手とコミュニケーションをとっています。
集中すると2時間なんてあっという間です。
最後には、足がプルプルガクガクになってしまいましたが、体も心もメチャクチャ清々しい〜(^-^)ノ
〝丹足って本当におもしろい〟
心からそう感じた2021年の初稽古でした。
いつも温かく見守り、稽古をつけてくださる先生方
一緒に切磋琢磨してくれる仲間の皆さん
関わってくださる全ての皆様に感謝いたします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
山崎 智美
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